指番号のその先に

こんにちは。


市川市鬼越2分のピアノ教室 ノア音楽教室です。


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さて、大人の生徒さんによく尋ねられることの1つが、「指番号」。



ピアノ初心者さんはもちろん、


中上級者さんにとっても、指番号が、不安だったり悩みどころだったりします。




指番号は、できれば早めに決めてしまった方が良いです。


練習の無駄が減るので。



(ただ、特に中上級者さんの場合は、


練習しているうちに、「やっぱりこっちの指番号にしようか?」などと


再考する過程が現れたりもしますし、


そうやって再考することは、大切です)




ピアノ初心者さんには、初期段階から


指番号を細かに教えて差し上げることが多いです。




「弾きにくい」「がんばっているのに弾けるようにならない」のストレスを


早めに軽減させてあげたいと思っています。




中上級者さんの場合は、


指番号を教えてほしい、と具体的に言われた際にはもちろん、



「あれ?そこ弾きにくそうだな?」 とか


「そのフレーズ、繋げて弾いてほしいな」 などと思ったときに



指番号の確認・再考をしたりしています。




基本的な指番号の型 みたいなものはありますが


(たとえば、


左手で「ドファラ」の和音を弾くときは通常「521」の指、だとか)、



それ以外は、


その方の使いやすい指・使いにくい指も尊重しながら


「わたしだったらここで4の指を使うけど、


3の方が使いやすいならそれでもいいですよ」


といった言い方をすることも多いです。




指番号の正解は、1つではないことも、多いのです。



たいていは、「すごく弾きやすくなった!」と驚かれますが。




ところが、


指番号が決まったらそれですべて解決!


・・・というわけにもいかないときがあります。




わたしたちは、指先でピアノの鍵盤に触れ、そのことにより音が出るわけで、


つい、指のことばかり気にしてしまいがちですが



指のことばかり気にするあまり、うまく弾けない


ということもあります。



【これは、コントラバスのレッスンもしている中で、


本当に、多くの生徒さんから実感していることのひとつです!!】




指の元には手首があり、その元には肘、肩、体幹・・・など、


すべては繋がっていますよね。



指番号を工夫しても、まだ弾きにくいときは、


手首や肘、肩、背中・・・元の方へ辿って、


どのように動いているか確認してみてくださいね。




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