鍵盤の材質
➡ こちらです。
最近、大人の生徒さんとの間で、ピアノの鍵盤についての話題が続きました。
「先生のピアノは、弾きやすいです」
とは よく言われるのですが
子ども時代のアップライトピアノをお持ちの方からすると、
鍵盤が軽く感じるようです。
昔のピアノは、少し重めに調整されているものが多い傾向にありますから
そのせいはあるのかもしれませんね。
一方、最近続いた鍵盤の話は、鍵盤の重さのことではなくて、
鍵盤の材質のことでした。
「先生のピアノだと、手の吸い付きがよくて弾きやすいです」
とのこと。
ウチのピアノの鍵盤は、人口象牙と黒檀調天然木なので、
そのためですね。
そこは、譲れなかったことの一つです
(というか、買った当初は、あまりピアノにこだわりはなく、
とにかく良いものを というざっくりしたものでした、笑。
そのときのことは、こちらに書いています
うふふ、鍵盤の総取り換え、調律師さんや業者さんに相談すれば、できますよ??!
わたしが一番最初に弾いていたピアノは、
母が娘時代に使っていたものだったので
象牙の鍵盤でした。
今は、動物保護のために象牙は使用できませんけれども
象牙の鍵盤は、ほんとうに指の吸い付きが良く、大好きです
(子ども時代は、そんなことまったく!!わかっていませんでしたけれどもね)。
ちなみに
今度我が家に迎える大きな子は、
象牙の鍵盤です。
象牙が使えなくなる前、ギリギリの頃のものだったのだと思います。
ぞうさんの命と引き換えの鍵盤、
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