脳トレにピアノでもしようかな

➡こちらです。

パソコン仕事の合間に、お散歩にも出かけました。

さて、帰宅後またパソコンに向かっていたら、姉から LINE が入りました。

「脳トレに、ピアノでもやろうかな」　とのこと。

いいじゃん、いいじゃん、やったら？！

ピアノ、ほんとに脳トレになるよ、

特に、初めての人とか　ブランクの長い人には。

姉は、わたしがピアノを始めることになったきっかけの人間です。

姉がピアノを習っていたのに毎回付いて行っていた私。

おねえちゃんがやるものは、わたしもやりたい！

ピアノ面白そう！

そう思って、自分から「やりたい」宣言をしたのでした。

当の姉は、「習わされていた」感満載で、

ちっとも楽しんではおらず、

後に転勤の際に、ここぞ！とばかりに辞めてしまいました。

それでも、中学では吹奏楽部に入りましたし

後に自分の子どもたちには習わせていましたし

時おり演奏会に行ったりもしているようで、

音楽は嫌いじゃないのですね。

子どもたちのために譲り受けたピアノも、とうに他の方に譲ってしまい、

今は楽器がない状態。

ロール鍵盤のピアノでも弾こうかな、と言っていましたが、

いやいや、もう少しちゃんとしたのを買ったらどうかな？

といろいろアドヴァイスさせてもらいました。

ピアノを弾いていた人で、ちょっとヘンにこだわりのある人なので、

姉にはほんとのピアノ（アップライトピアノ）を用意した方がいいような気がしますが

「とにかくお手軽のがほしい」

という希望だったので、キーボードではないけれど

軽めな電子ピアノをお勧めしました。

子どもたちにピアノを習わせていた頃に、少し自分も「ブルグミュラー」を弾いてみて、

「全然指が動かなかったことに愕然とした」

と不安も漏らしていましたが、

姉が最後にやっていた「ソナチネ」よりも　一旦ぐっと戻して

「バイエル」の終わりごろからやってみたら？

とアドヴァイスしました。

わたしは今、レッスンで「バイエル」を使うことはほとんどありませんが

（保育科の学生さんには使ったりします）

あの世代の姉には、懐かしさと共に楽しめるかなと思ったことが、その理由の１つです

（あとは、姉の性格も考えた上で）。

飽きちゃったら、楽器はくれるらしいので、

ちょっぴり楽しみなような・・・複雑な気もちです(笑)。

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