ピアノの練習ができないときにも、できることはある!
こんにちは。
前回のブログでは、「大人のピアノ、継続のコツ」と題して、
「前のレッスンから次のレッスンまでの間に、あまりピアノの練習ができなかった…
大人のピアノには、そんなときがあっても、だいじょうぶですよ」
といったことを書きました
(➡ コチラです)。
ですが、「練習ができなかった」理由にも、きっといろいろあるかと思います。
気持ちが乗らなかった、
忙しかった、
という理由の場合は、前回のブログの「それでも大丈夫ですよ~」という心の持ち方をするとして、
帰宅時間が遅くて音出しができなかった、
やりたい気持ちはあるのに、外出ばかりでピアノにさわれなかった、
手を怪我してしまって、弾けなかった、
…そんな事情のときに、それでも前へ進むために、できることがあります。
ピアノを弾かずに、上達するコツ、とでも申しましょうか。
その一つは、「楽譜を読むこと」です。
むしろ、がむしゃらにピアノに向かうだけでなく、こうした時間は必要です!
その曲に対して、現在どのような段階であるか、によって、やる作業は違います。
今日は、初心者さんの場合について書きますね。
楽譜を読みながら、
「ああ、この音の次は、この音なんだ」とか、「ここで指を拡げるんだな」などと、
確認してゆきます。
実際に、指を空中で動かしてみると良いです。
少し大げさめに動かして、指と脳に、動きを覚えさせます。
何度弾いてもうまくいかないときにも、この方法は有効です。
実はこれ、コントラバスの生徒さんに、よく言っていることです。
コントラバス中高生は、お家に楽器がありませんから、特にこの方法についてお話しています。
先日レッスンに来たコントラバス高校生は、ソロコンがあるのに、学校ではそれ以外の曲の合奏ばかりで、
ソロの練習をする時間がないのだとか。
ならば、楽譜を読みながら、ポジション移動や弓順などを空中でやってみるといいよ、
とお話しました。
お家の方には、何やってるの?って言われてしまうかもしれませんけれどもね。^^
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