余裕を持って弾いているように感じさせるコツ

こんにちは。

市川市鬼越２分のピアノ教室　ノア音楽教室です。

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ちょっとしたことで、焦っているように聴こえてしまうことがあります。

せっかく一生懸命練習しているのに、焦って余裕のないように思われては、残念ですね。

余裕たっぷり、ワンランク上の印象になるには・・・

まずは、休符を正確に数えて弾きましょう！

特に、曲の区切りの部分の休符や伸ばす音が足りていないと、

生き急いでいるように聴こえてしまいます。

フェルマータは、短いよりは、たっぷりと。

だんだんと、「数える」から自然に「感じる」になっていけたら、

より素敵になりますね。

「乙女の祈り」に取り組んでいる生徒さんと、レッスンでそんなことをお話しました。

この曲には、フェルマータが何か所も出てきます。

この部分をたっぷりと伸ばしてから次の部分に進むと、ぐっと余裕のある感じに聴こえると思います。

この生徒さんにとって、この曲は、「ピアノを習うからにはいつか弾きたい」と思っていた曲だそうです。

「まさかできるようになると思っていなかったけれど、

コツコツがんばったら、だんだん形になってきて嬉しい」

と、まだまだ磨き続けているところです。

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