「大人に弾いてほしい」曲集のレクチャーコンサート
4月某日、教室の生徒さん向けにレクチャーコンサートを開催します!
先日教室だよりの中で正式に告知・募集をしました。
春畑セロリ先生の『ゼツメツキグシュノオト』全18曲を演奏します!
先日、セロリ先生直々に、作品が生まれた背景や想い、演奏の工夫などについてお話を伺ってきましたので、
そこも盛り込みつつ、
絶滅の危機に瀕している…けどそれぞれの個性のままに暮らしている動物たちの様子を音楽でお届けします!
既にご予定の入っている方も多そうな日程ですので、どうかなぁ…。
…と、ちょっぴり弱気の虫も出てきましたが、
年度末・年度始めに疲労し切っている大人たちに、必ずや、癒しの時間をご提供できると思っています!!
レクチャーコンサートについては、これまでにも2回、開催してきました
(昨年度はお休みしました)。
1回目は、池田奈生子さんのピアノ曲を44曲くらい弾いて、ご紹介しました。
このときも、奈生子さんから直々にうかがった、作品に込めた想いや、具体的な演奏方法に加え、
わたしなりに、どれくらいの段階の方に弾けそうか(難易度)もお話しました。
「わたしも弾いてみたい!」、「わたしにも弾けるかも?」と思える美しい曲たちでしたので、
聴講された生徒さんたちも、自分事として聴いてくださったようです。
当音楽教室では常にどなたかが弾いているのが、奈生子さんの作品です。
2回目は、轟千尋先生のピアノ曲を「作曲家の頭の中」と副題をつけてご紹介しました。
どんな風に作曲が行われているのかなど、千尋先生のレクチャーでうかがったお話を交え、
ピアノならではの倍音を活かした曲をご紹介したり、
初中級の方がチャレンジできそうな曲集のご紹介をしたりしました。
今回のもの(ゼツメツキグシュノオト)は、どの生徒さんも気軽に弾く、というわけにはいかないかもしれません
(リケジョ高校生、お一人弾いていますけどね)。
でも、自然の中で毎日一生懸命、チョロチョロだったりゆらゆらだったり、のんび~りだったり、実に自分たちらしく生きている動物たちのことに想いを馳せる時間は、
日常のあわただしい毎日から開放される時間になること、保証します!
「大人の方に弾いてほしい曲集です」
セロリ先生はそうおっしゃっていました。
もちろん、子どもが弾いたって構わない、子どもにも弾けるものはいくつもあります。
でも、細か~いペダルにより生まれる音たち…その音たちの味わいを表現してほしいし、そこを聴いてほしい、
そういうことなんだろうと思います。
ペダルを踏むか、外すか
ON か OFF か
そんなことではない、曖昧模糊としたペダルの効果も含めて、
曲たちが醸し出す空気感に浸っていただけたらと思います。
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