ピアノとふたりきりの時間

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昨日、レッスン教材を作りながらテレビを観ていたら・・・

プラハ駅に置かれているストリートピアノを弾く人々の番組をやっていました

（たしか、だいぶ前にもチラッと見かけたような気がするので、

再放送だったのだと思います）。

音楽留学中の学生や、音楽で生計を立てている人、

寮にはピアノがないのでココで少しずつ練習している人、

建設会社の社長さんというおじいさん、

ITを学ぶ学生、

などなど、さまざまな人が、通りすがりに・あるいは敢えてココで、このピアノを弾いていきました。

そのあとインタビューに答えるのですが、

何人かの人が、共通して言っていたのは・・・。

「ピアノを弾いているときは、日ごろの問題ごとや悩みごとを考えないでいられる」

「ピアノを弾いていると、無になれるんだ。

とても大切な時間だ」

・・・といったこと。

まさに今、ピアノに向かう時間を大切にしたいときなのかもしれませんね。

大変なときだけれど・・・音楽が少しでも、心の栄養になれば・・・と願います。

船橋駅にあったストリートピアノ、こんなときだから、今はもう、ないのかしら・・・。