こんな時代だからこそ習い事を
昨日と今日は、レッスンお休みです。
教室だよりを製作中ですが、ちょっと新しい試みをしたこともあって、難航しております。
今日中に生徒さんに送れるようにがんばりたいと思います!
さて、今日のブログ記事では、つれづれ想うことについて書きます。
今は、いろいろな「ハラスメント」があるようですね。
というか、本当は昔からあったのでしょうが、「ハラスメント」という言葉が浸透してきたのですね。
「セクハラ(セクシュアル・ハラスメント)」、
「モラハラ(モラル・ハラスメント)」、
「パワハラ(パワー・ハラスメント)」
・・・は、わたしも受けた記憶があるけれど、
「カスハラ(カスタマー・ハラスメント)」、
「パタハラ(パタニティ・ハラスメント)」という言葉もあるのだと、最近知りました。
「クレーマー」、「モンスター・ペアレンツ」なども、同じような言葉でしょうか。
昔は一部の、怒りやすかったりズルかったりする困った人が問題を起こしたのかもしれないけれど、
昔よりも今は、キレやすい人、権利を振りかざす人が増えたようにも感じています。
「人々に余裕がなくなっている」
と、テレビのコメンテーターが言っていたのが、心に残っています。
わたしたちは、「働く人」、「お客」、「父親・母親」…社会の中で、いろいろな「顔」を持って生きているわけだけれど、
そのどれもから解放される時間が、解放されると感じる何かが、すこしでもあったなら、
少しは気持ちに余裕ができるのかもしれないなぁと、ぼんやり思います。
そう思ったら、趣味を持つことこそ、気持ちに余裕を持てる一助になるのではないかなと、思い至りました。
もちろん、趣味として習い事に通うとしたら、「習う人」という「顔」を持つことにはなるのだけれど、
ヨガ教室にいる時間や、お菓子作りをしている時間、
ピアノ教室でレッスンを受けている時間、通うまでの道々、家でピアノと向き合っている時間、何を弾こうか考えるひととき…
社会での「顔」を忘れられる時間になるのではないかなぁと思うのです。
お金にも時間にも余裕がなければ、習い事どころではないのかもしれないけれど、
何か趣味に向かう時間が持てたら、少しでも気持ちをリラックスできるのではないかなぁと。
長く在籍されている、ある生徒さんがときどきおっしゃっている言葉が、思い出されます
「仕事だけじゃ、だめですよね」。
いわゆる働き盛りで、休日返上でお仕事されることも多く、
お子さんの学費がどんどん膨らむ年代でもありますが、
レッスンに通うこと(と、大人のオフ会^^)を息抜きにしていらっしゃいます。
そういえば、以前、生徒さんにアンケートを取ったときに、
40代以上の大人の生徒さんの多くが、ピアノのほかに、スポーツクラブやヨガなど、身体を動かす習い事もしていらっしゃることがわかり、びっくりしました。
大人の生徒さんたちを見ていて、皆さん、上手に生きていらっしゃるなぁと思うのです。
↓ 写真は、大人のオフ会のときのものです。
交流したり、ピアノを弾いたり。
ピアノ歴も年齢も関係なく、会話の花が咲きます。
ノア音楽教室が、生徒さんの居場所であれたらいいなと思っています。
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